
スキージャンプの高梨沙羅選手が26日、札幌市で行われた「ノルディックスキー・ジャンプ全日本選手権」で優勝。昨シーズンは成績不振に苦しんだ高梨だが、今大会ではK点(90メートル)超えの大ジャンプを見せ、見事大会3連覇を果たした。
しかし、高梨の優勝を伝える記事がYahoo!ニュースに配信されると、そのコメント欄(ヤフコメ)には、競技成績についてではなく以下のような、酷いコメントが相次いだ。
「アスリートの爽やかさが無くなりました…」
「もはやアスリートの姿形ではないよ」
「可愛い高梨沙羅のイメージしかないのだが、なんだか別人みたい」
「今の高梨沙羅は、私が好きだった沙羅ちゃんじゃない」「好感が持てなくなった人も結構いるのでは?」記事に匿名でコメントをつけるヤフコメが、著名人に対する誹謗中傷まがいのコメントで溢れることは日常茶飯事ではある。また、掲示板「ガールズちゃんねる」にもスレッドが立ち、ここでも「整形しすぎ」など顔姿にまつわるコメントが続出、高梨に対するネットバッシングの勢いは異常といえるレベルに達している。
弱冠15歳で日本女子として初のW杯優勝を果たした高梨を、当時からメディアは“天才少女”と大々的に取り上げた。しかし、高梨が20歳前後からメイクを覚えてあか抜けると、にわかにバッシングが始まった。
昨年、「週刊新潮」(新潮社)が、高梨の愛車が約2,000万円のベンツであることを伝えると、「調子に乗っている」「身の丈に合ってない」「遊んでいないで練習しろ」などと反感の声が続出。さらに昨年放送の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に出演した高梨が、好きな異性のタイプについて「身長が高めの人。173cm以上」と答えると、「調子に乗ってる」「浮ついてる」などの批判が相次いだ。
ダルビッシュ有のツイート
単純に「アスリート、芸能人はこうあって欲しい」っていう自分の価値観の押し付けだよね。
何をしようが、買おうが他人に迷惑をかけていなければ個人の自由。
それより自分自身に一生懸命にならないか?ってシバターが言いそう。https://t.co/gJwDCa2NY1
— ダルビッシュ有(Yu Darvish) (@faridyu) 2019年11月4日
ネットの声
彼女の場合、試合に望む際のモチベーションを上げる1つの手段としてメイクすると公言してるし、一時低迷していた時期からメイクを始めて復活してきた経緯があるので、文句言う前にもう少し経緯を調べても良い気がする。
— かしん (@KMROhwWgTUiT0nb) 2019年11月4日
ダルビッシュさんは伝えたいことを聞いてもらうためにユーモアと皮肉を交えながら伝えるということを覚えたようだ。ってシバターさんが言いそうですね
— サブレーじゃない鳩 (@no_subleypigeon) 2019年11月4日
化粧しようがオシャレしようが個人の自由だし迷惑かけてないことですよね、他人には💧
だから高梨沙羅選手の気持ちわかります‼️
学生の頃だからあの頃はさすがに化粧バリバリできなかったはずだし。私はむしろどんどん綺麗になられて大人になられたんだな、自分磨き頑張ってるんだなぁと感心❤️— なぁつ★ (@Naa0803) 2019年11月4日
きれいで可愛い
さらに強い
バッシングは嫉妬ますます応援したい!
— あいすんB (@B01223082) 2019年11月4日
もし所属先と別にスポンサーがいるのなら契約上スポンサーに気を使う必要がある。スポンサーのお客様である一般人やファンの声を全無視したら商売として成り立たない。芸能人やスポーツ選手を看板や広告塔にしたい企業は多い。
— 佐藤 (@HJ5eel8aA6wvwbN) 2019年11月4日
スポンサーの資生堂さんのバックアップなどもあるのかもしれませんし、
アスリートの「見た目」を必要以上にどうのこうの言うこと自体、野暮な話と・・・
— もんちち (@1Z45MV5mwKgcgX7) 2019年11月4日
ネット社会の弊害ですかね。本人を前にして同じ事を直接言う人はそういないでしょうね。
— KENICHI TAKESHITA (@take197004) 2019年11月4日
一般人はアスリートの大変さをわかってない…
一般の子が青春時代に遊んでる時に、何もかも捨て、その競技に夢中で取り組み、有名になればなるほど、結果をどうこう言われ。頑張ってるアスリートと同じことしてみれば?
と、言いたい…— みやごん (@182330M) 2019年11月5日
持論ですが本来アスリートは、欲求欲望の塊でいいと思います。だって、モチベーション維持や目標だって全て欲求欲望だもの。周りが何を言おうと、良いと思う。
— しんた 無線は選んで取るようにする。 (@nightmanwestern) 2019年11月4日
“沙羅ちゃんも大人の女になったんだな~”と思えないんすかね?💧💧
皆それぞれ成長するし、同世代がオシャレしまくってた時にしてなかったんだもの好きにさせてあげれば良いのに…
片想いの子に“俺の理想の女であり続けろ‼️”と言ったって“は~ぁ?😩アホか‼️😣”って感じっしょ💧💧— たらこ番長(^^; (@vHHNoWW2laDEYgp) 2019年11月5日
自戒の意味も込めて。人は自分が正しいと思いやすくて、価値観を押し付け、自分の思い通りにならないと憤り、なかなか難しい生き物だなと思います。バッシングする前に、美を保つことが競技にどんな悪影響を与えているか明確にしてから批判しろと言いたいです、個人的に。
— 蛭間崇元(Takaharu Hiruma) (@takaharu_hiruma) 2019年11月4日
犯罪したかのようにバッシングされてるのはきついなぁ、、、自分のしたいことさせてあげればいいのに笑結果も残してるし。
— ジョージ (@Tom_Tomyabaton) 2019年11月4日
なぜ叩かれるのか全く理解できない。
頭のおかしな連中は必ず一定数いるのだから放っておけば良くないですか❓ マスコミはそういう連中を直ぐ取り上げるけど、例外中の例外、相手にする価値はないですよ。— 上床将輝 (@MasateruUetoko) 2019年11月5日
誰もが憧れるプロ野球選手であり、さらに進化するためのトレーニングや、趣味のゲーム、様々な勉強など、興味関心があることに全力で取り組んでいるダルビッシュ選手の姿勢が自分は好きです。
— あらいぶんた (@copywritaro) 2019年11月4日
可愛くなるの大いに結構ですよね。何が悪いんだか。、、
— goodboy5213 (@goodboy5213) 2019年11月4日
ダルさんに賛同します。アスリートたるもの化粧をするなんて!などという考え方がまだまだありますからね、日本は。米国では実力や成績が最重要であって、容姿などはどーでもいい。結果、米国が全てに強いのもうなずけます。
— Junie N (@JunieN16) 2019年11月4日
— JOY (@jyooooooooooi) 2019年11月4日
アスリートらしいってなんですかね?
結果も出ているので、アスリートとしても素晴らしいと思います。
— 92atti (@92atti1) 2019年11月4日
全くその通り!!自分たちを差し置いて恨み節もいい加減にしてほしい。
— Kouichi300okada( *`ω´) (@Koou_world) 2019年11月4日
女性がメイクして美しくなる。
素晴らしい事だ。
ど素人の一般人は、ガタガタ言うな。
— 伊勢谷明神 (@PYKE1EhcKgh85IZ) 2019年11月4日